パンデミックをきっかけに始めた習い事がフラメンコで、歌詞の意味を知りたいと考え、スペイン語を学習しようと思い、Duolingoと並行して始めたHellotalkというアプリで知り合った。

チリも告白という文化はない国。けれども彼は日本大好きっ子。なので、きちんと日本流のお付き合いの形を取りたい、ということで、日本流の告白を受け交際スタート。
- Qどうやってオンラインで交際していたの?
- A
私達は共通してゲームが好き。
なので、週末になれば一緒にオンラインゲームや、お絵描きアプリで絵しりとりをしたり、語学学習を一緒にしたりしていました。セクシャルな話題は一切なし。けれどもこれは彼がかなりシャイで、ジェントルマンだったからという理由が大きいと思いますので、外国人との交際の参考にはならいかも。
日本が外国人受け入れを再開したら、僕は日本に会いに行くよ。という言葉を信じ、一緒に3ヶ月の旅行計画を練りました。
空港に迎えに行く道中、そして空港で本人に出会うまで、心のどこかでもしかすると、これはかなり悪質なドッキリで、本人がいないかもしれないと思っていた(彼も同じく、空港に私が現れなかったら、滞在予定の3ヶ月どうやって過ごそうか…と考えていたらしい)
もともと誰かと3日も一緒にいることができない私なので(例外的な友人もいますが)、事前にお互い、もしもの場合に備えたルールを用意していました。
けれども、3ヶ月の同棲は難なくクリア。私も3日以上一緒にいても苦ではなく、喧嘩も一度しましたが、楽しく3ヶ月の同棲を終えました。
私のスリランカ行きは、9月の段階でもうわかっていたことなので、(そもそも海外に行くことになるかもしれないという話は7月くらいにはしていた)
今度は私がチリに行く番だね、という言葉とともに、遠距離恋愛再スタート。
時差的には少し不便を感じることもあるものの、相変わらずメッセージ、ボイスメッセージ、ビデオトーク、ゲーム(スリランカはネット環境があまり良くないので一緒にプレイするというよりも、見ることが多い)をしながら過ごしています。
1日1通届く質問にお互いに答えるというSumoneというアプリが有能で、喧嘩をしそうなときや、もやっとしたとき、意外な心の声が聞けたりなど、恋愛のマンネリ化を防いでくれています。
この3月に無事にチリに行って彼の家族や友人とも会ってきました。半分観光、半分挨拶めぐり、という感じでしたが、彼の意外な一面や彼がどう育ってきたのか(もちろん文化の違いも含めて)をしることができました。
というわけで、自身の脳内整理の意味合いもあるのですが、時系列で並べてみました。またアプリについてなども書いていこうと思います。