アーユルヴェーダ体験

はい。3泊4日でがっっっつりアーユルヴェーダを体験してきました。

場所は

昔は凄腕の脈診のドクターがいたようですが、現在は女医の方が2人いらっしゃいます。

おすすめのチェックインタイム

というのも、オンボード(1日3食施術付き)のシステムが難しいのです↓以下の通り

というわけで、はじめに注意書きをひとしきり書いておきました！

食事について

日本で言うところの、精進料理です。そしてやはりスリランカカレーや、インド料理、タミル料理が中心です。スパイスは使ってますが、かなり味薄めで、優しい味です。塩辛さが苦手な場合は、ルヌオーネネェ(塩ほしくない)とか言うと伝わると思います。(英語で伝えても問題ないです。)

また、はじめの診療後から、薬も処方されます。また診療項目でお話しますね

メニューはドーシャタイプにより違います。ということで、場合によっては1食目はドーシャタイプに依らないメニューになる場合があります(診療を受けてない場合)

部屋について

私はAC(エアコン)付きの部屋にしましたが、ファンだけでも全然過ごせたので、ACはなくても問題ないかもしれません。ただ、部屋が1階だったので、蚊やその他虫たちはたくさん入ってきました。なので、予約時のその他の項目に、可能であれば2階、と記載しておくといいかもしれません(グレードごとで階が分かれてるかもしれませんが…)そして、写真の通り緑豊か、自然溢れる場所なので、蚊対策は気になる方はしっかりしておくことをおすすめします。(ワンプッシュの蚊に効くスプレーがあれば部屋も快適です)

スタッフのみなさんもベッドメイキングなどの時に殺虫してくれてるようですが、そもそも少しでもドアを開けると何かしらの虫は入ってきます。キャンプの気分で過ごしましょう。(ベッドには蚊帳があり、夕方になるとスタッフの方が部屋に来て蚊帳をセッティングしてくれます)

診療・施術について

はじめのトリートメント(施術)でガッツリとお医者さんから問診があります。

見栄をはらずに正直に答えましょう。アレルギーや食べ物の好き嫌いの話もされるので、苦手な食べ物がある場合はこのときに言っておくと料理なども考慮してもらえるかもしれません。

診療後に、滞在期間にどのように施術をするのか話をします。できるだけ、滞在期間はフリーに動けるように予定を空けておいたほうがいいです。

というのも、トリートメントを受けたあとに、髪を洗うのは2時間後、体を洗うのは30分後、などの指示があるからです。

施術に向かう際は、下着をつけずに向かいます。施術を受ける場所で使い捨てパンツを穿きます。ブラジャーはありません。施術着も施術を受けるときは脱ぎますので、施術をする人には胸からお尻の割れ目まで見られます。(パンツをぺろっとめくって、そのあたりまでオイルを塗ります)

また、薬草を使ったりするのでパンツは本当にすごい色に変色します。必ずこの使い捨てパンツを使いましょう。

私の場合、薬草でのスクラブや、ミルクライススクラブがありました。そのあと30分は放置してくださいとのことだったので、苦手意識がある方は事前にどんなことをするのか、お医者さんと話すときに聞いたほうがいいです。

施術とともにスタートする投薬も、人によって違います。そして丸薬、と言わんばかりの大きな錠剤も出ます。怖がらずに飲みましょう。

最後に

というわけで初アーユルヴェーダ体験でした。朝にはヨガもあり、(任意ですが是非受けましょう)デトックスできると思います。

また、姉妹ホテルのjetwing blue のジムやプールもホテルの鍵を見せれば無料で使用できるので、是非訪れてみてください(海岸までお散歩もできますよ)

ただ、自然とともに、をコンセプトにしているホテルなので、施設の綺麗さ、清潔さを求めている方には向かないかもしれません。

また、チップについてですが、サービス料に含まれているので無理にしなくてもいいかなと思います。それよりも、こちらの人はレビューをしてほしいようです。(もしかすると、名指しのいいレビューがあるとインセンティブがあるのかもしれません。)なので、できれば、トリップアドバイザーやGoogleのレビュー、それにチェックイン時のレビューシートをしっかり書くとチップ代わりになるかもしれません。