野生の勘

スリランカ

お久しぶりです。しばらくサボっていました。さて今日はお犬様のお話。

さて、このお犬様、どこにいるのかというと,バス停にいました。

私は人を待っていたのでただひたすらボーッと降る雨を眺めていたのですが、同じようにボーッとしてたお犬様がおもむろに立ち上がる頃には雨も止んでおり。

おーやっぱり雨宿りしてたんかー。としみじみしながらさらに人を待っていると、

一旦はてくてくと歩いていったイッヌがまたこちらに戻ってくるではありませんか。

なんやなんや、可愛いやつよのうと眺めてたら、お犬様が再び寝る姿勢を取るやいなや

ザァアアアアアーーーー

まあそれはそれは素晴らしくスコールが降ること 笑

私は待ち人がまだまだ来そうにないので問題なかったものの、ボーッと今度は犬を眺めてみると

毛皮、、、、ぬ、濡れてない…!!

そうなのです。私がバス停に到着したときにはすでにその犬はバス停にいて、(そのときは雨が降ってた)、そして一旦止んだあとの現在(また雨は降ってきた)も濡れていない…

やはり野犬だからなのかなんなのかはわかりませんが、野生の勘をしみじみと感じる今日このごろなのでした(猫も濡れてない。道端の牛はよく濡れてます笑)

あ、ちなみにスリランカは野犬が多く狂犬病の危険がある国です。野生生物(犬以外も)へのお触りはご遠慮ください(予期せぬ不慮の事故もあるとは思いますが…)

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