近況について
お久しぶりです。パタパタしておりまして、かれこれ3ヶ月はサボっておりました。
ブログ自体をきれいにしようとしながら、それも中途半端なことに…。
現在スリランカはお正月を迎えて学校は休暇になっております。とは言っても来週からは休暇が開けて授業が始まりますが。
また別記事にしようと思いますが、チリにも行ってきました。そこで、本日のトピック
きれいと清潔について、です。
きれいと清潔がリンクする国は少ない…?
スリランカでも感じるのですが、チリでも同じ経験をしました。
日本だと、きれいにする=清潔にしよう という感覚の方も多いのではないかと思うのですが、結構それは意外なことなのだということがわかりました。
スリランカでの事例
どうだい、きれいだろう?えぇ??
これはスリランカ大家さん(母)のよく言うセリフ。お母さんは熱心な仏教徒なので、毎日家にある仏像にお供え物をします。そのお供え物を美しく飾り付けているときに言っているのですが…
そのお供え物には蟻🐜がたかり、わらわらしているのですが、お構いなし。
日本だときっと、その蟻が家に入ってきて、ほら、家財を食いつぶしたりするし、食べ物にも群がるしさぁ…となると思うのですが、そういった発想はないようです。
チリでの事例
チリ人彼が洗い物をしているときのこと。
洗ったものを拭いていたのですが、よくよく見ると、
- 洗剤がたくさんついたまま
- 食べ残しもついたまま
というなかなかカオスな状況に…。
洗剤…残ってるよ…? それに食べこぼしもついてるよ…?
と伝えても、
これくらい食べても平気だよ!また次に洗えばいいんだよ!
という結果に。これはもしやチリ人だけなのかな?と思い、
チリ人の実家で家族と過ごしていたときも、同じく、
ふ…普段使っているであろう食器なのに…なぜかペタペタする…‼️
という衝撃を受けました。(こっそりきれいに洗ったのは内緒です笑)
もちろん、チリ人の家庭しか見ていないので、家系的にそういった主義なのかもしれません
とはいっても、同じような経験をスリランカ人に対してもしているので…
うーん、これは…清潔、の概念がきれいにはセットとしてついてこないのだろうなぁ…と思いました。
同じような経験を食育でも感じました。(と言いますか、食育をしている国が少ない説もありますね…)
食育についてはまた別の記事でアップしたいと思います。